2025 August
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「多様な製品と柔軟な対応で、クリニックのベストパートナーに」
病院やクリニックで見かける、医療機器や消耗品、調度品の数々。これらはどこから、どのように届けられているのかご存知でしょうか? そうです、医療現場で必要となる様々なアイテムの準備・販売・納品を手掛けているのも、私たちマストレメディカルのお仕事なのです。中でも私はクリニック(開業医)をメインに担当しており、医療現場で必要となるありとあらゆる製品を提供しています。メーカーに縛られず、最適な製品を提案していく“縁の下の力持ち”として、日々、地域のクリックをサポートしています。
内科、循環器内科、整形外科…などなど、様々な診療科のクリニックを担当しています。取り扱う製品もバラエティに富み、MRIやCTといった大型医療機器から、診察で使われる聴診器や血圧計、注射針やガーゼといった消耗品、さらには待合室の長椅子や看護師さんの制服などまで、多岐に渡るラインナップを揃えています。例えば、採血業務ひとつとっても、注射針、注射器、採血管、消毒用アルコール、腕置き用の枕、さらには、採血台や椅子、採血台のカバーまで、業務に必要なものはすべて取り扱っているイメージです。正直、取り扱う製品の数は把握しきれていません(苦笑)。製品カタログは電話帳並みに分厚いものが数冊あり、さらに、各メーカーから提供される製品パンフレットが多数あります。これらの製品情報を日々勉強し、最適な提案ができるよう努めています。まぁ、すべてを詳細に覚えているわけではありませんけどね。
マストレメディカルには、クリニックの開業支援を行う事業部もありますので、開業支援事業部と連携して、開業前からサポートが行えるのも強みです。もちろん、開業後も、新製品の提案や消耗品の補充などで、継続的なサポートを行い、担当クリニックとの信頼関係を築いていきます。特に現状だと、長く運営されているクリニックとの取り引きが多いため、新製品が出た際には、タイミングを図って導入の提案を行うなど、営業的な面でも尽力しています。また、カタログにない製品でも「これを探してほしい」と現物を渡されることがあります。そのような時には、現物をもとに、メーカーや製品名を調べ、探し出し、取り引き交渉までを行うこともあります。
医療現場は日々進化しています。例えば、看護師さんの制服ひとつとっても、ひと昔前はキャップにワンピース姿だったのが、現在ではキャップは被ることなく、パンツスタイルが主流となっています。制服の色も昔ながらのホワイトではなく、ビビッドなカラーも選択肢として用意されています。デニム生地の看護服もあるくらいですからね(笑)。また、医療機器のデジタル化も進んでいますので、Bluetoothに対応した血圧計や心電計など、最新技術の導入についても、先生方に情報を提供し、より良い医療環境を整えるお手伝いをしています。医療機器の営業は、単に製品を売り込む、消耗品を補充するだけではありません。可能な限り、担当クリニックを訪問し、ヒアリングなどで「今、何に困っているか?」「どういうものが必要なのか?」を理解し、チャンスがあればすぐにそこに切り込めるよう準備をしておくことも重要です。納品時のちょっとした会話から、次の提案のヒントが見つかることもありますからね。
私の個人的な目標としては「担当するクリニックのすべての医療用品をマストレメディカルで提供する」ことです。そのために最も重要なのは、やはり、クリニックとの信頼関係です。現在、私が担当するクリニックは、静岡県西部エリアで約45院あります。納品作業のために毎日のようにこれらのクリニックを訪問していますが、とにかく効率的に周回できるよう、ルートや時間帯などを熟考するようにしています。そうすることで、スピーディな納品のみならず、営業につながるチャンスの数が増え、先回りした提案ができるようになると考えています。
「マストレメディカルに頼めば安心」「マストレメディカルなら何でも揃う」。そんな風に思ってもらえるよう、これからも業務に邁進していきたいです。私たちがクリニックが必要とするあらゆる医療製品を確実に納入することで、先生方や医療従事者の方々の負担を少しでも軽減することができますし、その先に、クリニックを訪れる地域の方々の健康にも陰ながら貢献できると考えています。マストレグループには「医療系の製品に強いスタッフがいる」。このことを頭の片隅に入れておいてくださると幸いです。そして、仕事の中で「医療機器」や「医療に関すること」の話題が出た時、そして、その詳細について知りたいと思った時は、お気軽に私たちを活用してください。